CROSS TALK Media MiX

KIMURA YUKA
DUBE ABIHISHEK KUMAR
MINOWA KEISUKE
KURASAKI YUMI

vol.07

「メディア」を、大伸社メンバーはどう捉えているのか?
海外クライアントや若い世代へのプロモーションも多い各事業会社から
年齢や国籍が違う、若手や入社間もないメンバーを中心に
日々移り変わるメディアの使い方と
情報収集、情報発信について話し合いました。

大伸社ディライト 木村 優花 KIMURA YUKA

2022年新卒採用で大伸社ディライトに入社。
デザイナー。 クライアントも、自分も、見る人も楽しめるデザインを心がけている。

DS&C ドゥベ アビシェーク クマル DUBE ABIHISHEK KUMAR

2022年にDS&Cへ入社。インド出身。
幅広い管理業務を手掛けつつ、CMや映画に出演する俳優としての一面も。

mct 箕輪 慶介 MINOWA KEISUKE

2019年にmctへ入社。エクスペリエンスデザイナー。
経済学とメディアデザインを学び、現在はmctでビジネスデザインを担う。

ウィル・フォース 倉﨑 優美 KURASAKI YUMI

2022年にウィル・フォースへ入社。デザイナー。大手家電メンズビューティー製品の海外広告展開を主に、紙媒体からSNSコンテンツまで幅広い制作業務を担っている。

仕事のヒントとなる情報の集め方や
アプリケーションの使い方に違はあるのか?

倉崎)みなさん、いつもの情報収集ってどんな媒体を使っていますか?
私はデザインの参考として、TumblrやPinterest、後はInstagramを使っています。過去作品や、他社作品がたくさん探せるものというか。Tumblrは、昔のブログみたいなイメージで自分のページを作れるところが面白くて。好きな人のページをフォローして、自分なりのタイムラインをつくっています。

箕輪)Pinterestはよく使ってます。デザイナーは使う機会が多いのかも。

木村)やっぱり仕事の情報収集はPinterestが主ですよね。でも延々と情報が出て来てしまうので、本屋さんで本を探しに行くようにもしています。社内や先輩の机にもたくさん本がありますし。ずっとPCと向き合う時間というよりも、そういう時間を持つようにしています。

倉崎)自分が好きなデザイナーさんが紹介している本は、本屋さんへ買いに行きますね。でも、紙の本を買う機会は、最近少ないかも。だから、たまに行くと良い刺激になります。
プライベートで使うことが多くなったアプリは、TikTokですね。最近の10代から20代前半の方は動画メディアしか使わなくなってきているので。TikTokに掲載されている動画が他のSNSで共有されていたり、SNS全体がショート動画主流になってきている印象があります。私は最近、海外の方がノートにコラージュを制作するメイキング動画にハマっています。とてもセンスが良くて、見ていて楽しいです!

箕輪)私の仕事はトレンドリサーチの案件も多いので、トレンド収集は海外のTREND HUNTERを使います。あとはnoteで、テーマに沿った面白い記事を書いている人を探しに行ったりとか。

木村)仕事での情報交換だと、ディライトはChatworkをメインに使ってます。LINEみたいに使っちゃって、プライベートとの境目が曖昧になることもありますけど…。情報共有は全てChatworkで、案件単位ではmiroを使っています。
みなさんはどうですか?

倉崎)ウィル・フォースはTeamsのチャットで相談や会話することが多いです。画像を貼ったり文章を投稿したり。

箕輪)コロナの時、mctはフルリモートでしたけど、最近では対面での打ち合わせが増えてきて対面の良さも実感しますね。

一同)わかります!
企画する時は対面の方がまとまるのが早いし、面白いアイディアが出ると思う。

アビ)私はOutlookとかDropboxとかLinkedInとか、仕事で必要なものや、クライアントが使っているツールを案件ごとに使い分けるイメージですね。これからもいろんなアプリケーションが増えそうです。

興味の方向性や国の違いで多様化する
「メディア」の使い方と、これからについて

アビ)個人だとWhatsAppがメインです。インドではWhatsAppが一番人気なので、知り合いや友達とはそこで交流しています。TikTokはインドではアプリケーションが使えないんですよ。あと私は、CMや映画で少し俳優業もしているので、日本での生活を発信する個人のyoutubeチャンネルも持っています。

倉崎)自分でも発信しているんですね!
私が情報発信するツールとして、よく使うアプリはInstagramが多いですね。イラストを描くのが好きで投稿しています。海外の方からDMいただいて交流することもありますよ。「日本のことについて聞きたい」ってDMが結構来るんです。アニメ好きな方が多いので、メディアや文化についての国際交流が生まれています。

木村)プライベートで一番使うのは、私もやっぱりInstagramかな。リールにTikTokでバズったものが出てくるから、リールもよく見ています。アカウントは複数持っていて、投稿する情報を変えていますね。繋がる人も変えているっていうか。テレビはあまり見ないので、Xはニュース代わりにしています。

アビ)テレビはあるんだけど、確かに見ないかも。時々ニュースだけ見る感じかな。みんなも見てないんだね。ジムや食事の時に流れているのを眺めることはあるけど…スマホで全部観れますし。テレビ(画面)はゲームに使う方が多いかも。

箕輪)ゲームは使いますよね。あと私の場合はNetflixを見たりとか。

木村)同じ日本にいても、出身国や世代というか、アプリケーションや媒体の使い方って本当に人それぞれですよね。とくに、アプリケーションは流行の切り替が速いので。
これからも新しいものに触れながら、感性をアップデートしていきたいですね。

クロストークはこちらが最後の投稿です。
大伸社グループは、年齢や国や所属の違いをこえて多彩な感性をブレンドしながら、可能性を楽しめるメンバーが揃っています。
これからも個性豊かな「D blend」を皆さまにもお楽しみいただけるように、社員一同努めて参ります。